アイデアはいつ降ってくるかわかりません。仕事中にパソコンの前に座っている時、犬を散歩しながら外を歩いている時、夕食で家族と談笑している時。どんなときでも思いついたことをすぐにテキストに残しておきたいとき、いつでも気軽に起動できるテキストエディタが必要です。「Drafts」というアプリを使っています。このアプリは思いついたメモを素早く記録・編集できる便利なツールです。
Draftsは iPhone、iPad、Macのみで動作するアプリです。
iCloudを使うことでデバイス間の同期ができます。
「Drafts」は、テキストの編集を簡単にする多機能ツールです。無料でも基本的な機能を使うことができます。ここで編集するテキストは、アプリ名の通り「ドラフト版」として取り扱うことができます。頭の中にあることをとりあえず記録し、編集した上で他のアプリで利用します。有料サブスクリプションでさらに高度な機能を利用することが可能です。
無料版Draftsの主要なポイント
無料版Draftsは新規ユーザーに特におすすめできる機能が多数あります。
無制限のドラフト作成と編集
「Drafts」では無制限にドラフトを作成、編集することができます。また、作成したドラフトはiCloudを使ってデバイス間で同期することができます。これにより、いつでもどこでもアイデアを記録し整理できます。
多彩なアクションの使用と探索
Draftsには「アクション」と呼ばれる機能があります。これを使うことで、様々なアプリケーションやサービスと統合することができます。Draftsアクションはユーザーが自由に構築できます。Drafts Directory から他のユーザーが作成したものをDLすることができます。
アクションの作成
アクションは他のユーザーが作成したものを使うのも良いですが、Pro版と呼ばれるサブスクリプションサービスに登録すると自分で自由にアクションを作成することができます。私がDraftsを手放せなり理由は、ズバリここにあります。アクションはjavascriptベースのスクリプトを作れるため、テキストに対してやりたい大体のことは実現することができます。
アクションの作り方は本ブログにて紹介していこうかと思いますので、よろしければ御覧ください。